こんなにあった!エレベーターに閉じ込められ展開する映画

映画『悪夢のエレベーター』以外にも、エレベーターに閉じ込められた映画がいろいろ見つかりました。


・エレベーター 2012年公開

エレベーターという密室空間に9人の登場人物。それぞれの背景が生きる、密室サスペンス。

とある証券会社のパーティのある高層ビルのエレベーターで起こった物語。パーティの余興に呼ばれたコメディアンは閉所恐怖症。
そんなコメディアンと、エレベーターに証券会社社長と証券会社社長の孫娘が乗合す。コメディアンの閉所恐怖症を知って証券会社社長の孫娘は、緊急停止ボタンを押して、エレベーターを高層階で停めてしまう。そこから恐怖は始まる。

・デビル 2010年公開

エレベーターに乗り合わせていたのは5人。エレベーター内の照明が消え、次に点灯する時には1人ずつ殺されている。
5人のうち4人は過去に犯罪を起こした人たちだった。誰が狭い密室の中で、次々と殺人を犯しているのか?エレベーター内で犯人のわからぬまま次々と殺人が起こるホラー映画。脚本原案は、「シックス・センス」の監督「M・ナイト・シャマラン」です。

デビル (2010年の映画)のWiki

・ミッション:15 2013年公開

同じエレベーターへの閉じ込めでも、毛色の違った作品。エレベーターに閉じ込められてしまった場所は、軍の医療施設。
閉じ込められた3人は兵士である。しかし、そこは軍の医療施設のエレベーター。実は3人ともPTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えていた。実は、このエレベーターが3人を乗せ、止まってしまったのは実験だった。エレベーターという密室に閉じ込められ行われる実験。ほかの閉じ込めとは一味違う設定です。


・ナインイレヴン 運命を分けた日 2017年公開

2001年9月11日。あの日、貿易センタービルのエレベーターに、5人の乗客がいた。実話をもとにしたストーリー。
貿易センタービルに飛行機がぶつかった時、5人はエレベーターの中にいた。外に通じているのは、非常電話のオペレーターだけ。
閉じ込められたエレベーター内の人間模様。救出…あのテロを忘れてはいけないといわれていると感じる作品。


・CUBE(キューブ) 1992年公開

普通のエレベーターものとは少し違う、エレベーターのような箱に閉じ込められ、その箱は上下左右に動くという点が一致するサスペンスホラー。1万個以上の箱が集合してできた建物。一定時間が過ぎると箱は動き出す。箱には罠の仕掛けられた箱もあり、閉じ込められた5人(後から1人追加)のそれぞれの特性と、箱の謎を解き、外に脱出するストーリー。

リアルエレベーターではないけれど、縦横に動くエレベーター内に閉じ込められた、集合体謎解き脱出サスペンス。